新作Wii Uゲーム『スターフォックスゼロ』評価レビュー

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Wii Uの新作ゲーム「スターフォックスゼロ（Star Fox ZERO）」のプレイ感想を述べながら評価レビューをしたいと思います。

ゲーム内容紹介・ゲームプレイ解説

常にゲームパッド側の画面も気にしないといけないのが大変

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慣れるまでは苦労しますが、TV画面を見ているだけではゲームがうまくできない作りになっています。通常時ですら射程をきちんと合わせるにはゲームパッド側の画面を見ないといけないのです。これはさすがに思い切った仕様だなと感じましたね。

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2人協力プレイで片方の人が照準専用で一緒に遊べる応援要請というモードがあります。そのときだけなら分かります。でもさすがに1人でTV画面で動きを操作して手元の画面で照準を合わせながらプレイするのは難しいですね。

乗り物も複数種類ありバリエーション豊か

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戦闘機だけでなく歩行型のロボットやドローンのようにホバリングしながら自由に飛行できる乗り物もあって飽きが来ない工夫は素晴らしいと思います。

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自機から小型のロボットを投下させてスイッチをONにする等、ギミックもステージ毎に色々あって面白いです。ただやっぱり操作はゲームパッドも併用しないといけないので慣れるまではしんどいですけど。

ステージ最後に待ち構えるボス戦

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全てのステージの最後にボスが必ずいる訳ではないのですが、巨大なボスとの戦いはやっぱり面白いですね。

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個人的にちょっと残念だったのは宇宙空間でのバトルです。上下左右動けますが、真っ暗ですし自分と相手の位置間隔がよく分からないです。注目ボタンがあるので標的を探すのはなんとかなりますので、プレイは可能なんですけど迫力もなければ爽快感もないのでなんとなく寂しいですね。頑張って旋回して相手を捉えてロックオンしたら発射、の繰り返しなので正直このパートだけはつまらないと思いました。

ステージの分岐がある

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プレイを進めていくと歩行型機体でできることが増えたりして結果、転送装置というものがステージに出現されます。この状態でステージを再プレイして特定の場所で新たなルートを発見できれば、別のステージへの道が開けます。

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スコアリストを見る限り全部で25ステージはありそうな雰囲気ですね。ステージ分岐やクリアするまでの時間など紹介したいこともまだまだありますので、詳しくは追って記事をアップしたいと思っています。

操作以外でちょっと残念な部分は会話の音声

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ゲームパッドありき過ぎる操作性の難しさはもうしょうがないとしましょう。慣れればなんとかなりますし、これはこれで楽しいと感じる場面もありますから。

しかし、他にも気になったのは会話が全てゲームパッドからしか聞こえないという点です。自分はヘッドホンしながらプレイするのですが、そのままだと当然ゲームパッド側の音が拾えません。ですのでヘッドホンでプレイするならTV側ではなくゲームパッドにイヤホンを差さないといけません。別にいいのですけど設定で変えられるようにして欲しかったですね。せっかく会話が楽しいのに聞こえづらかったり、プレイ動画を撮影するのに会話の音声も含めて取り込むのが一手間かかりますから。