おすすめ新作ゲーム『オーバーウォッチ（β版）』評価/レビュー/感想【PS4/PC/XBOXONE】

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24日の発売日に向けてオープンベータが9日まで開催されています『オーバーウォッチ（Overwatch）』のプレイ感想を述べながら評価レビューをしたいと思います。

開発元はブリザードエンタテインメント

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「オーバーウォッチ」は「ディアブロ」や「ハーストーン」など大ヒット作を世に送りだしているブリザードエンタテインメントの新作ゲームです。この会社でこのような形のFPSは初めてだと思うのですが、トレイアーク（コールオブデューティBO3を開発）のスタッフの協力もあったようなのでゲームとしては抜群に面白いことを期待できますね。

チーム内の役割が重要な対戦型マルチプレイ FPS

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オーバーウォッチはマルチプレイ専用のFPSですが、Call of Dutyやバトルフィールドなどによくあるチームデスマッチなるモードは存在しません。本作では殺し合うのではなくチームとしてミッションを達成するのが目的となります。4種類のモードがあるのですがどれもキャプチャーザフラッグのようなルールになっています。拠点を奪い合うものや、ペイロードと言って車両を目的地まで守り抜くことがゴールだったりします。

キャラには攻撃・防御・盾・回復の4種類のタイプがある

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キャラクターやマップはリリース後に無料で追加される予定ですが、現時点では21体のキャラクターがプレイ可能となっています。それぞれタイプが分かれていてこれがチーム内で重要な要素になってきます。盾役がいないと相手側に攻めるのがかなり難しいですし、回復役がいないとあっという間にやられてしまうのでキツいでしょう。防御役が自分の拠点を守りつつ攻撃役が攻めるというスタイルが必須となっています。

ゲーム中でもプレイキャラは変更可能

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ゲーム中でもやられてリスポーンしたタイミングで操作するキャラクターは変更可能です。なので臨機応変な体制変更ができるのでいまの状況と相手の動きに合わせて戦略を練るのも楽しみの1つです。

キャラによって攻撃方法が多彩

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キャラによって役割もそうですが使える技・アビリティ・必殺技が全然違うのでプレイスタイルがかなりバリエーション豊かになっています。沢山プレイしてそれぞれの役割で自分にぴったりのキャラを見つけるのが楽しいです。

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チーム戦なので同じキャラばかりでプレイするわけにもいかず、他の味方が選んでいない役割のキャラを使ってチームとしてバランスよく組み立てないと勝てないゲームです。勝利したときはものすごく気持ちいいですし、負けても悔しくて次こそともう1戦ついついやってしまいますね。

バトルボーンとの違い

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オーバウォッチもただの撃ち合うFPSではないので、MOBAっぽい気もしなくもないですが全然違います。バトルボーンはレーンに沿ってミニオンを相手陣地に送り込んで戦うMOBAのシステムにFPSを融合させたプレイスタイルです。1試合も長期戦になりがちで30分はかかります。しかしオーバーウォッチはチーム対抗で撃ち合い拠点を奪い合うのでどちらかというと純粋に近いFPSです。1試合もだいたい10分程で済みます。どちらのゲームもチーム戦という部分は共通していますが内容は全く被っていないですね。ちなみにバトルボーンにはストーリーモードなるシングルプレイ（協力プレイも可能）がありますがオーバウォッチにはそのようなものはないです。トレーニングとしてAIと戦うことができるくらいです。