新作おすすめゲーム紹介『DiRT RALLY』感想/評価/レビュー【STEAM/PC】

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今週3本目になりますオフロードのラリーゲーム紹介です。今日はSTEAMで早期アクセスを終え正式リリースされた『DiRT RALLY』の感想/評価/レビューをしたいと思います。海外では4月5日にはPS4とXbox Oneでも発売予定です。日本でも発売して欲しいですね。

ゲーム内容紹介・ゲームプレイ解説

歴代最高のラリーゲーム！

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プレイした瞬間におおぉ！となりました。Dirt3のカジュアルだったフィーリングから路線を正統派に戻し、程よい緊張感と達成感のスパイラル、走っていてめちゃくちゃ楽しいです。このゲームをプレイしちゃったら他のラリーゲームはもうやる気が起きないですね。ものすごくおすすめなラリーゲームです。

グラフィックとサウンド

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文句なしです。光の描写も美しいし、地面の凹凸感もあり、砂埃のわき上がり方や水溜まりに入ったときの水しぶき、どこを見てもリアル感満載です。本当に現場で走っている感覚を覚えます。サウンドも素晴らしいです。環境音だけでなくエンジンやパーツが故障したときの音もリアルなので臨場感が半端ないですね。

リアルさがすごい

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例えば道路脇の雪壁に突っ込んでしまったときは、今までのゲームなら減速もしくは反射する位だと思うのですが、DiRT RALLYは違いました。本当に雪壁に突っ込んだ感触が確かにあったのです。見た目、音、車の挙動そして操作性など全てが組み合わさった結果なのですが、本当にリアルでした。

車の挙動と操作性

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かなりシミュレータ寄りなんですけど、ゲームパッドでも全然プレイできる絶妙な感じです。妙な違和感は殆ど感じられませんでした。車体の重心とかもリアルタイムに計算しているようで、ブレーキのタイミングや地面とタイヤの接触状況など総合的な状態のフィードバックがしっかりある感じです。

初心者でも投げ出さずに楽しめる

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基本的にはコースアウトしたらペナルティが発生しますし、車体を壊してしまったら大きく操作性に影響が出るのでシビアです。しかしストレスに感じさせないのがこのゲームの凄いところです。コースアウトしてもテンポよく復帰してレースは続けられますし、AI達の順位も結構幅があるので1位は無理でもいきなりビリになるようなことはないです。大変ですけど頑張れば1位は確実に取れるけど、普通にやっていると普通の順位で終わってしまう。失敗しても次はもっと頑張ろうというモチベーションにうまく繋がる仕組みになっていますね。

メカニックの要素もリアルさに貢献してる

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1回のレースで車が少し壊れても30秒という時間内に修理を行うことができます。その時間内にどれだけ効率よく修理できるかは、自分が雇ったメカニックの腕次第なのです。沢山プレイすれば徐々に雇えるメカニックも増えていきます。こういった部分もリアルでいいですね。本当に自分がチーム一丸となってラリーに出場している感じが湧きます。